北海道遠征2023年夏Part4
北海道遠征最終日。何処の川にしようか迷ったが、最後は綺麗な川で釣りをして帰りたいと考え美瑛川を選択した。上流部の「白ひげの滝」や「白金青い池」から見たこの川の美しさが印象的で、仮に釣れなくともこの川で釣りがしたい気持ちを優先したのであった。この日はいつもよりも風があったが、早くも秋を感じさせるようなカラッとした爽やかな風であった。
入渓地点付近の最初のポイント。
ロッドは昨日と同様のシルバークリーク、５フィート、ウルトラライトアクション、リールはツインパワーC2000HGS、PE0.6号＋リーダーフロロ４ポンド、ルアーはスピナーを選択した。
最初のポイントで粘ってみたが、残念ながらアタリも無かった。
次のポイント、このコンクリートの段差と石底の境目をスピナーで上流から下流に向けてリーリングしてくると、ガツンとスピナーを咥えてくれた。綺麗なアメマス。すげ〜嬉しい！ヒットルアーはゴールドブレードのスピナー。
やっぱり綺麗な川で、綺麗な景色を眺めながら釣りができることはとても幸せを感じることなのである。この日は遠くの十勝岳（多分）がくっきり見えていた。私が来た日から昨日までは雲がかかって山頂までは見える日がなかった。
しばらく釣り上がってみたが、残念ながらその後はアタリも無かった。しかしながら、この大自然の中で釣りができる幸せを大いに感じることができるひと時であった。やっぱり北海道はいいなぁ〜！
これにて北海道遠征は終了となったが、今回の遠征は天候に恵まれとても良い環境の中で釣りができた。また秋に訪れたいとつくづく思う。秋の紅葉シーズンは、また違った素晴らしい景色であろう。
