北海道遠征2023年夏Part1

今年もやってきました。北海道!今回は旭川近辺での滞在です。4泊5日の旅。まずは層雲峡温泉で2泊。宿泊先の目の前は石狩川。しかし石狩川は濁っているので釣りは厳しそう。

上の画像が石狩川。濁りが酷い。

ネットで層雲峡周辺のポイントを調べてみると大雪ダム周辺が主なポイントになるらしい。しかし結構山奥なのでクマには厳重注意のようだ。

宿泊先の層雲峡温泉から大雪ダムに向けて朝の4時30分頃に出発、既に結構明るくなっている。初日はどんな地形なのか、どんな川があるのかさっぱり分からないからある程度明るくなってからの行動にした。大雪ダムは案の定濁っていた。それが石狩川に注がれているのだから、石狩川が濁るのは当然なのだ。しかし大雪ダムがなぜこんなに濁っているのかは分からない。何日か前に大雨でも降ったのか?定かではない。

大雪ダムの周りを車で走りながら、ダムに注ぎ込む川の様子を見ていると、車が河原まで入れられる場所を発見。先行者はいないようだ。

まずは、車を止めて河原で爆竹を2発鳴らし、てクマに対して人間が入渓することを知らせる。且つ、リュックにスズを付けて常にスズの音を鳴らしながら歩く。

最初のルアーは、ラパラCDミノー。数投であっけなく根がかりでロスト!その後はスピナーに変更して釣り下る。あまり変化のない瀬が多い川なので、とりあえずアップクロス、ダウンクロスを繰り返しながら釣り下がっていくと、大きめな石の程よい淀みを見つけ、ここが勝負と、アンダーキャストでスピナーをピンポイント投入。数回リールを巻くと、ググッと竿先が絞り込まれる。石裏の淀みに潜んでいた小さなアメマスがスピナーにアタックしてくれた。すげぇー嬉しい。今回の遠征初のフィッシュ。10〜15cm位の可愛いサイズではあったが、綺麗なアメマスであった。

変化に乏しい川を何とか攻略しようと、色々と試してはみたがアタリらしきものも無い。ホテルの朝食時間に間に合わせるため、そんなにゆったりもできないため、釣り上がりながら元の場所に戻った。私が入渓した後に来た他のアングラーに釣果を聞いてみたら、30cm位のアメマスをバラして、そのほか何回かバイトはあったもののヒットには至らなかったとのこと。バラした際のルアーはミノーだったらしい。私とは逆に上流に釣り上がったとのこと。

犬と一緒に旅をしている神戸からきたというおじさん。上流は下流よりも変化があったようだ。

今回のタックル、ラインはナイロン6ポンド。リールは高級品だけれども、竿は安物です。

初日は1匹の釣果。ボウズは免れたので良しとしよう。

 

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