2022年夏北海道遠征Part5 Freshwater編
北海道最終日、朝3時30分起き。この日は前日よりも更に上流を目指し、深い森に入る手前位のところで釣りを始めるが、まっったく反応が無い!(写真も無い)。雰囲気は良いのだが、なぜか全く反応が無いのだ。であるなならば、少し下流に戻り、前日の住宅地から少し上流に車の止めやすい場所があったので、釣りを開始。がしかし、ここも反応なし。???。
人が入りやすい場所なので、魚がスレてしまって居るのかも・・・
なので、前日の住宅地の裏に行ってみた。ここは入渓する際、高い草が生い茂っているところを通らなければならいため、意外と人が入っておらず魚がスレていないのかも知れない。ということで昨日と同じところから釣り上がると、待ってましたブラウンくん。君に会いたかったんだ。
この日はミノー中心でアプローチ。スピナーよりも反応良いかも。
ブラウントラウトが果敢にミノーにアタックしてくる。
そして、往年のバルサミノーRapidを投入すると・・・
小さいブランがこれまた果敢にアタックしてくる。それにしてもRapidで、同じ場所で3ヒット位したのでは無いだろうか。恐るべしRapid。もう販売はされていない。俺が20代後半の頃に渓流にハマった時期に買ったのだから、20年以上前に買ったルアーなのだ。また欲しくなったので調べてみた。ヤフオクには無く、メルカリで過去に出品された形跡はあった。今後もチェックしてチャンスを伺うことにする。ちなみにこの日使用したRapidは木に引っ掛けてロストしてしまったのだ!ショック。しかし同じサイズ(45ミリ)がもう1個、60ミリがあと2個残っているから大丈夫。大切に使うぞ。
早朝の釣りは、この日も満足に終えられたのだ。
そして、この日は千歳市にある「サケのふるさと千歳水族館」に行ってみた。ここはお勧めのスポットだ。水族館の中から千歳川の様子を見ることができる。この日は水族館の中からは、あいにくサケの姿はみることはできなかったが、小さなウグイ、トラウト系の魚の姿は見ることができた。https://chitose-aq.jp/
で、この水族館のすぐ裏を流れる千歳川の橋からは、既にサケの姿を見ることができた。この場所で一旦、サケは足止めされるようだ。この日もたまにインディアン水車に汲み上げられたサケがバタバタして生簀に入る姿を目撃している。もしかしたら生簀ではなく、そのまま川に戻れるようになっているのかも知れないが、詳細はわからない。今年は8月21日〜12月中旬まではサケを捕獲するそうだが、この日のように生簀に入ったサケはどうなるのか?インディアン水車の下を上手く潜って上流に行けるサケもいるのか?イヤいて欲しい。全部が全部ここで捕まっては可哀想と思ってしまうのだ。ただ捕まったサケは、さけ・ます人工ふ化放流事業に用いるサケの親魚を捕獲するためのものらしいので、この取り組みにより千歳川のサケも増えているそうだ。
家族の誰よりも、この施設に興奮していたのは私に他ならなかった。
サケの慰霊塔もありました。
この日の午後羽田に向けて千歳空港を飛び立ったのである。北海道旅行はこうして幕を閉じた。また行きてぇ〜北海道!