ウェーダー購入&2022年秋の北海道千歳

夏の北海道で釣りをしたことは何度かあるが、秋の北海道Fishingは今回が初めて。夏に改めて北海道の良さを感じてしまい、10月3連休の北海道旅行の提案に家族(主に妻)が同意してくれたので、秋の北海道家族旅行旅行が実現したのだ。今回は千歳市内に2泊の旅。釣りは千歳川がメインとして考えていた。

秋となると流石にウェットウェーディングでは無理であろうということで、今回久しぶりにウェーダーを購入したのだ。夏に壊れてしまったウェーディングシューズもついでに買ってみた。

いずれもリトルプレゼンツのもの。シューズは前回と全く同じもの。

ウェーダーは20年以上購入したことがなかったが、昔持っていたのはリバレイのチェストハイモデルだったように思う。今回買って早速履いてみたが、脱ぐ時に足が抜けない。足首から先がなかなか抜けないのだ。リバレイの時はそんな印象無かったのになぁ〜とか思いつつ、まぁしゃあない、買ってしまったのだからと開き直るしかない。

で本題の北海道千歳川での釣行なのだが、相変わらず幻想的な川の様相に感動してしまう。

まだ紅葉には早いようだが、雰囲気がたまらない。水は然程冷たさを感じない。

今回はミノー中心で攻めることにした。で数回キャストしてダウンクロスで流れにミノーを任せているとコツンというアタリが。上げてみると、定番のブラウンがスレ掛かりで釣れました。

でこの時事件が・・・

釣った魚をスマホで撮影しようとしていたのだが、周りに浅瀬が無い場所だったため、どのように撮影しようか迷っているうちに、一旦脇の下にスマホを挟んでいたのだが、それをポトンと川に落としてしまったのだ。水の深さは腰より上まであり、しかも流れがある所。内心終わったと思った。レンタカーもスマホで施錠できる奴だし、連絡も取れなくなるし、この後ホテルまでどうやって戻れば良いのだろう?とか色々考えてしまった。しかし気を取り直して、川の底を見てみると、水は澄んでいるし、幸いにもスマホの画面が上を向いて着底したことから、明るく光っっている物がみえたのだ。ラッキーと思わずにはいられなかったが、スマホが流されないように川下に足を固定し、手で取ろうとするが、水深が腰以上あるところなので手が突っ込めないのだ。これはもう、潜るしかないと覚悟して頭から川に入りスマホを無事奪還したのだった。しかし、しかしだ。頭から川に突っ込んだことで当然ながらウェーダーの中に水が入り込んでしまう訳である。冷たいなぁ〜と思いつつ、ここで釣りを止める訳にも行かず、一旦ウェーダーから水を出すのも面倒なので、そのまま釣りを続けることにした。先ほども書いたように、水は思った程冷たく無かったので、なんとか我慢ができると考えたのだ。

このブラウントラウトを撮影するためにスマホを落としてしまったのだ。

多少の寒さとウェーダーの中に入った水の気持ち悪さを我慢しながら上流に釣り歩いて行くと、再びアタリが・・・今度は珍しく引きごたえのある感触。

25〜30センチ位のブラウントラウトが顔を出してくれた。

更に上流に釣り歩き、深場を狙ってトゥイッチを入れるとすかさずアタリが。

またまたブラウントラウトがヒットしたのだが・・・

実はトレブルフックの2本の針が目の近くにガッツリ刺さってしまい、針を外すのに相当苦労をしてしまった。リリースはしたものの、しばらくは動きが無く、可哀想なことをしてしまったなと思っていたが、その後いなくなっていたので泳いで行ったのだと信じてはいるが、改めてトレブルフックはシングルフックにした方が良いなと感じた。

この日はこの3匹の釣果で終了としたが、スマホが戻ってきて本当によかった!

*ちなみに翌日は雨が結構降っており、千歳川での釣りは危険と判断し、ママチ川を探索したが、熊注意の看板の多さに釣りは止めておいた。

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